中野にお住まいで、ぎっくり腰になってしまったら
腰の痛みの中でも、ぎっくり腰の痛みは格別です。
魔女の一撃とは、昔から、ぎっくり腰を表現するためによく用いられた言葉ですが、
魔女は別として、なった瞬間の痛みは、
まさに一撃くらったような、突然の激しい痛みです。
一度、ぎっくり腰を経験すると、重い荷物を持ち上げる時には、
用心して腰に負担がかからないようにするでしょう。
タンスを動かそうとしても、腰をかばって無理はしないと思います。
ところが、どんなに注意していても、二度・三度とぎっくり腰を繰り返す方もいます。
大阪市東住吉区のはばたき鍼灸整骨院は、近鉄南大阪線の針中野駅前にあります。
そのため、駅からそう遠くない中野地区にお住まいの方にも、ご利用いただくことが多く、
ぎっくり腰を何度か繰り返している方が患者さんとしてご来院されました。
普段は、駅まで歩いて電車通勤をされているということで、健康には自信があるようですが、
腰だけは、何年か前からぎっくり腰を繰り返すということで、
根本的な治療を希望されていました。
これまでは、ぎっくり腰になった時は、対処的な痛みの軽減だけを考えた治療を行い、
痛みが治まると通院をやめてしまったということです。
今回は、中野から通えるところに鍼灸治療院があるので、
試してはどうかというご家族のお勧めで、来院されました。
この患者さんは、背骨と骨盤に歪みがあることが、一番の原因です。
この歪みを放っていると、ぎっくり腰だけでなく、
ヘルニアや坐骨神経痛を引き起こす可能性もあります。
今回は、ぎっくり腰を発症しているわけではありませんが、
その原因となる背骨と骨盤の歪みをただし、腰が軽くなったと感じていただけました。
そして、時折、仕事帰りに駅から中野まで歩く途中に、当鍼灸整骨院に立ち寄られていらっしゃいます。
特別、腰などに痛みを感じていなくても、予防の意味も含めて、
身体の疲労を取り除くことを、お勧めしたいと思います。