テニス肘の疑いがあるなら、接骨院へ
接骨院で治療を受けるようなスポーツ障害と言えば、どんな症状を思い浮かべるでしょうか。
足の故障と言えばねん挫やオスグッド、アキレス腱の損傷や肉離れ、
そして、手の故障と言えば、手首の腱鞘炎、あるいはテニス肘や野球肘といったところでしょうか。
特にテニス肘の治療のために接骨院に来院される方は、
中学生くらいの年齢から、中高年の方まで幅広くいらっしゃるようです。
テニス肘は、テニスを行うことで発症するスポーツ障害ですが、
ラケットを持つスポーツは肘に負荷がかかるため、
様々な故障を起こしやすいものです。
その中でも、接骨院にテニス肘の患者さんが多く来られるのは、
人口がどんどん増えていることや、
スポーツクラブや公営のコートの設備などが多く、
気軽にスポーツを楽しむ方が増えているからかもしれません。
つまり接骨院に通院している患者さんは、テニスプレーヤーのように、
肘を酷使している方ばかりでなく、適切な指導を受けないまま間違ったフォームで
ボールを返すことで肘を痛めてしまったこともあるわけです。
たとえば、最近、中高年になってテニスを始めて間もないという方が、
テニス肘で接骨院を探して来院されました。
テニス肘を発症するほど酷使したわけではないと思いますが、
やはり無理なプレーをされたのかもしれません。
また、接骨院に来られた50代の男性の場合、若い頃はテニス部に所属していたので、
気楽に再開してやはりテニス肘になってしまい、接骨院での治療が必要になったということです。
おそらく、テニス肘が起こった原因は、昔と比べて筋力や柔軟性に欠けていたせいかもしれません。
いくつになっても楽しめるスポーツですので、テニス肘になって楽しみが奪われないように、
気を付けたいものです。
そして、テニス肘かもしれないと思った時は、できるだけ早く接骨院を受診してください。
東住吉区で接骨院をお探しなら、はばたき鍼灸整骨院にご相談ください。
当院はスポーツ障害の治療を得意としている接骨院です。