どうして骨盤が歪むのか
骨盤の大まかな構成として、真ん中に仙骨・尾骨と左右にある寛骨という大きな骨でできています。
これらは、内蔵、生殖器を守る役割があります。
妊娠中になると体内からホルモン(リラキシン)が出て骨盤をはじめ、全身の関節・靭帯がゆるみ骨盤が開いていきます。
さらに出産時に骨盤は開き、赤ちゃんが産道を通る時に恥骨結合が緩み骨盤を広げてしまうからです。
※帝王切開の方も妊娠中のホルモン分泌により骨盤はひらいてしまいます
ほとんどの方が出産前から多少の骨盤の捻じれ・傾きを持っています。
出産前からの歪みに加え、出産後は骨盤が広がり・歪みがひどくなるため身体に不調が起こります。
当院では骨盤の歪み・傾き・開きをチェックして1人1人に合わせた治療を行います!!
産後すぐだからこそ、治しやすい!
産後は骨盤がゆるみ、広がっている状態です。
しかし反対に言えば、骨盤がゆるんでいる時期は、調整しやすい時期でもあるのです!
是非この機会に、体を整えましょう!!
産後の骨盤矯正とは?
前述したゆるんでいる骨盤を元の位置にし骨盤を支える周りの
筋肉を鍛えることにより、骨盤をキレイに元の位置に定着させていきます。
それにより、お悩みの産後の症状、体型の改善を図ることが出来ます。
★お勧めの治癒への道★
週2回を2ヶ月間(15回)続けていただくと
骨盤が正しい位置に戻ります。
その後、
2週間に1回、
月に1回、
痛くなったら来るなどのメンテナンスとして来られることをお勧めします。